フィリピンのバスで辛い思いをしないために!乗る前に知っておくべき10つのこと

フィリピンの長距離バスってなんだか怖いですよね… 実は、相方のご両親がマニラから5時間ほど離れた北西部のラウニヨンに住んでいるので、遊びに行く時にいつもバスに乗らなければなりません。

何か事情があってマニラから長距離バスに乗る方々に向けて、私が最初に知っておきたかったことを10まとめてみました。


Top 10 Travel Tips for Riding the Bus in the Philippines

1. まずマニラから長距離バスに乗るには、メインのバスターミナル、PASAY(パサイ)かCubao(クバオ)のどちらかを選びます。最終目的地、または出発地によってどちらがいいか選びます。ちなみに、クバオの方がバスの数が多いと聞いています。

2. バスターミナルに着いたら、まず番号の書かれたチケットをもらいに行きます。(自分で行動を起こさないと誰も何もしてくれないので注意!)このチケットはバスのチケットを買うための番号です。待ち時間は5分の時もあれば5時間の時もあるので時間に余裕を持って行きましょう。

3. 日中のバスは深夜バスと比べるとすごく混んでいます。深夜バスに乗る時はチケットを買うのにもバスに乗るのにもほとんど待たされないのに、日中のバスに乗ろうとした時は、バスに乗るまで4時間かかりました。

4. バスは2種類:レギュラーとデラックスがあります。デラックスは値段はほとんど変わらないのに(数百円の差)、シートもふかふかで広いので乗る時間帯にあるなら待ってでも乗りたいところです。ちなみに日本のような新しくてトイレ付きのバスはないと思っていてください。

5. 乗車したらチケットを確認しにスタッフが回ります。そのときに降りる場所を具体的に伝えます。そうすると降りるときに荷物も一緒に下ろすよう手配してくれます。

6. スナック屋さんがバスに頻繁に乗り込んでものを売りつけに来ます。ローカルは結構普通に買います。ただ、一区間だけ乗って降りるので、貴重品には目を離さないように注意

7. おしっこ休憩が極端に少ないので水分の摂りすぎに注意!5時間のバスの旅で1回しか止まりません。

8. 休憩場所でトイレは2、3ペソくらい払わないといけない場合があるので、小銭を用意しておきましょう。

9. 休憩場所には簡単なスナックやレストランのようなお店もあります。ただ、お腹が弱かったり、口に合わない可能性があるので、自分の好きなスナックを事前に用意しておいたほうが安心です。私と相方はレストランでバーガーやサンドイッチを包んでもらって乗り込みます。

10. バスの中の温度はめちゃくちゃ寒いです。フィリピンは基本暑いので、油断して半袖短パンで乗ったらオワリです。相方は以前、寒さにやられて高熱を出しました。安いブランケットをモールで買って持ち込むか、裏起毛の長袖長ズボンのスウェットを用意しておくと安心です。


バスの旅でこのリストが役に立ってくれると嬉しいです。ぜひコメントお待ちしています!

-Maiko