はじめに

今、ベトナムのビーチシティ·ダナンにきています！今回はお仕事がらみで長期ステイをすることに。…ですが実は出発前に、

まさかの問題発生！！！！

簡単に言うと、出発の時点で観光ビザが手元になかったんです！！！！今年イチ、本気で焦りました。（汗）

と言う訳で、今回は私と同じような状況にいる方のためにぜひ参考にしていただきたいという一心で、ベトナム観光ビザ取得方法や取り忘れた時の抜け道？についての不安でいっぱいだった経験をシェアします！

ベトナム旅行をする際のビザについて

まずベトナム観光ビザに関しては、簡単に以下のようなルールがあります。(2019年2月現時点での話です）

• 日本のパスポート所持者の場合、15日以内の滞在であればビザの取得は不要。（入国時点で6ヵ月間以上の残存有効期間を有するパスポートと出国チケットは必要です）

• １６日以上の滞在をする場合と３０日以内に２回以上ベトナムに入国する場合は観光ビザの取得が必要。

• ビザの取得方法は簡単に３つ：アライバルビザ（到着時に申請する方法）、Eービザ（オンラインで申請する方法）、または大使館に直接言って発行してもらう方法。

よく調べると、ベトナムの法律は頻繁に変わることで知られているらしいので、ご旅行の際はベトナム大使館のサイトやベトナムビザ申請代行会社などのウェブサイトを読むことをお勧めします！

事の発端

今回は３週間ほどのロングステイだったのでビザの取得が必要だったのですが、それに気づいたのが出発の１０日前。まぁ、普通だったら余裕でビザを取れたんですよ。「３日営業日で発行が可能」とも公式ウェブサイトに記載があったし。

安心しきっっていた私は、一番楽そうなE-ビザを選択。公式ウェブサイトで申請しました。ある程度の英語の読み書きができれば誰でも入力ができるような内容ですが、英語アレルギーの方は代理店を通した方が安心かもしれません。申請料は２５ドル…まぁ、ビザ申請料にしては別に高くも安くもない金額。

申請してから３日後の夜、メールが届きました。「誕生日が誤入力しているので、修正捨てください」とのこと。すぐに修正してメール到着後の１０分後にはアップデート。「まだ出発まで日にちあるし、大丈夫、大丈夫」と完全に安心しきっていた私。。。

ここから３日経っても、ビザが降りたメールが来なかったので、ようやく心配になりシステム上で状況を確認するとステータスが「processing」になっているではないか！…あれ、これやばいやつじゃね…？！とこの時にようやく気付いたんです～…ハァ～。

ちょっとややこしいので、簡単にタイムラインを説明しますね。

1/29 E-ビザ申請
2/1 修正メールが来る
2/2 旧正月休暇スタート　(~11日まで）
2/7 成田空港出発

修正メールが届いたのが２月１日(金）＝旧正月（テト）の長期休館スタートの前日だったんです！在日ベトナム大使館のウェブサイトを見ると、２月２日から１１日までがっつり閉館していることが記載してあるのですよね。

最初に気付いた時によく読めばよかった。。。マジで後悔。

解決策・作戦

今回は仕事も絡んでいて予定変更が難しかったので、作戦を立てることに。

出発は２月７日（木）なので休暇のど真ん中。到着時に申請するアライバルビザも大使館の召喚状が必要なためこれもボツ。入国してからビザを申請するのは、旅行会社で簡単にできそうだったので、とにかく入国することにフォーカスして必死でリサーチ。すると、複数の個人ブログに「出国チケットを持っていれば入国可能。出国チケットの提示を入国審査で求められる。」と書かれているのを目にしました。なので、提示用の一番安い捨てチケットを購入することに。

その時に一番安かった、（7000円くらいしたけど涙）エアアジアでバンコク行きの片道チケットを購入。

これで安心！

と、また色々と調べていると、日本の空港のチェックインカウンターで渡航拒否をされたケースがちらほらあることが発覚！もう気が気じゃありません。

もう相方は寝ているので、渡航拒否された場合や入国拒否された場合の対策は明日の朝、成田空港に行く途中に話し合おうと就寝。。。って、眠れるわけねーじゃん！結局1時間寝て成田に向かうことに。

成田空港〜現地までのお話は後編をご覧ください！
【ベトナム観光ビザを取り忘れた話】旧正月（テト）には要注意やで！〜後編〜

続く