ベトナム・ダナンおすすめリゾートホテル第一弾【Angsana Lang Co】
はじめに
ベトナムの第三大都市の一つ、ダナンは今注目のビーチリゾート!東南アジアのビーチリゾートを愛する私ですが(安いしね)、ダナンのビーチは私が見てきたビーチの中でもとびきり綺麗でした。
そんなダナンに先日長期滞在をして参りましたので、宿泊したホテルを一つ一つご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、最初に宿泊したAngsana Lang Co(アンサナランコー)。Lang Co(ランコー)という、ダナンの都市部から1時間ほど離れたリゾートアイランドにあるホテルです。ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめな、大好きなホテルの一つです!
INDEX
ATMOSPHERE
ROOM
BREAKFAST
RESTAURANTS
OTHERS
ATMOSPHERE -雰囲気-
アンサナランコーは、ビーチフロントの巨大リゾート。周りにはほぼ何もないので、基本的にリゾート内で過ごすバケーションスタイルになります。
でも心配ご無用!
巨大なリゾート敷地内にはゴルフコースから複数のレストランまで、アトラクションでいっぱいなんです。実際、ゴルフウェアを着て朝食に来ていたり、ゴルフバッグを持ってチェックインしていたり、ゴルフ目的の宿泊者が多いような印象を受けました。そのお陰もあり、アジア圏の富裕層が多く全体的に年齢層も高い客層で、夜な夜なパーティーをしている若者グループは見かけませんでした。ゆっくり静かな時間を過ごしたい方にとてもオススメです。私たちはその部類なので、かなり過ごしやすかったです。
また、同じリゾート敷地内にBanyan Treeと言うホテルがあり、こちらのレストランなど施設の利用やイベントの参加もできるようになっています。敷地は広大で、徒歩圏内ではない施設も多いので、移動はゴルフカート送迎がメインとなります。運動したい人は、ホテルで自転車を借りることも可能ですよ!
また、目の前は一面広がるプライベートビーチ。砂浜にはホテルが管理するチェアが並びます。
この広〜いビーチで椅子12個だけっていうのがなんとも優雅よね〜!
ROOM -部屋-
私たちが宿泊したのはオーシャンビューの(かなりデカイ)プール付きキングサイズベッドのお部屋。キッチンダイニング付きのリビングとは別に、ベッドルーム・バスルームがあります。
隅から隅まできちんと清掃されていて、潔癖症の私はとってもハッピーでした!
また、宿泊前からウェブサイト写真を見て素敵なお部屋だな〜って思ってたんですが、ホテルの写真って大抵引き伸ばしてあって写真よりも狭いことって多いので、がっかりしたくないからあまり期待せずに行こう(笑)と心に決めて当日を迎えましたが、なんとこちらは写真以上!期待以上!!二人には広すぎるくらいで、ゆ〜ったりリラックスできました。
しかし、この部屋タイプの注目ポイントは何と言ってもプールでしょう。この写真でもわかる通りテラスも結構広いです。
しかもこのテラス、共有プールとビーチに繋がっているんです!テラスのドアを開けておけば、ビーチで遊んだ後濡れたままお部屋に戻れるようになっています。
ベッドルーム側はこんな感じ。
結構広いデスクが壁側にあります。私たちは旅行中パソコンをセットするので、このスペースはかなりありがたかったです。
こちらがバスルーム。
潔癖の私はバスルームでその部屋のクリーンさを判断することが多いんですが、こちらは大大大合格!めっちゃ綺麗でした。
それと、シンクが二つは嬉しいポイントですね。シンクの自体が深いデザインなので、背の低い私は腕ビショビショでしたが(笑)
私のテンションを上げたのは、このオレンジのアメニティセット。基本的に何も持って来なくて良いようになっています。
別に全部使うわけじゃないんですが(笑)、おまけがいっぱいもらえるのは誰だって嬉しいですよね〜。ちなみにポーチはタダじゃないので持って帰らないようにね!
タブの多くにひっそり潜むこのトイレ。ベトナムはシャワーが横についているスタイルです。タンクの上からのボタンを押して流す作りになっています。
ドアがないので朝のトイレはちょっと気まずいかな〜と心配でしたが、バスルームとベッドルームの間のドアが締められるので特に問題はありませんでした。
BREKAFAST -朝食-
アンサナランコーは、ビュッフェスタイルの朝食でお部屋についてきます。選択種がとても多く、味もハイレベル。長期ステイしても飽きなさそうな内容でした。個人的な意見ですが、朝食ビュッフェってホテルによって結構格差が生まれると思うんですが、こちらは全く手を抜いていません。
ハイライトとしては、①ドリンクセクションと②フルーツ。
まずドリンクセクションですが、バリエーションが多いのはもちろんのこと、なんとシャンパンがあるんです!オレンジジュースと混ぜてミモザを優雅に飲めちゃうんです〜!最高!他にも、ジュースやシロップとミックスしてオリジナルカクテルも作れちゃう。私たちは仕事があったので飲めませんでしたが、朝からミモザは最高!
もう一つはフルーツ。バリエーションが素晴らしいだけでなく、レフィルがいつもしっかりされているので、「あーこれ欲しかったのにちょうどないじゃん〜」っていうのがありません。私は、日本ではあまりお目にかかれないドラゴンフルーツが好物なのですが、こちらは毎日新鮮なドラゴンフルーツがありました。…満足じゃ〜!
また、その場で作ってくれるゾーンは、フォーとエッグステーションがありました。フォーはダシがしっかり効いていて、自分で調味料やトッピングをカスタマイズできるようになっています。こう言うのってワクワクしますよね〜!
まとめると、とにかく満足&文句なしの朝食でした。
RESTAURANTS -レストラン-
上記でもお話しした通り、アンサナランコーのリゾート内にはレストランがいっぱい。ベトナム料理のレストランはもちろん、タイ料理にお寿司、中華料理にインターナショナルまで。長期ステイでも食に飽きる心配なさそうですね。
ちなみにお値段ですが、日本の普通のカフェや居酒屋の値段をイメージしておけば大丈夫です。高級リゾートではありますが、一人一食がウン万円になることは大食いでない限りないと思います。
今回の宿泊はは2泊3日だったので、全てのレストランをトライすることはできませんでしたが、実際に足を運んだお店をご紹介したいと思います。
Rice Bowl (ベトナム料理)
こちらはインテリアがとっても可愛いベトナム料理のレストラン。奥のテーブル席が、鳥かご?のようなテント状になっていて、プライベートな空間を楽しめます。カラフルなボウルが飾りになった壁もオリエンタルで素敵ですよね〜。
ライスボウルで1番の美味しかったのはブンボーフエ。牛ベースのライスヌードル何ですが、奥深い牛のだしが美味しくて最高!トッピングにお野菜がいっぱい来るもの嬉しいポイントです。
ほんと美味しかったな。。。
ちなみにですが、RICE BOWLの上にはRICE BARと言うお寿司が食べられるカウンターバーがあります。いい雰囲気でした!
2. Moomba(ベトナム料理&シーフード)
MOOMBAはベトナム中部の料理と東南アジア風海鮮料理のお店。アンサナランコーの建物とビーチの間にあるので、オーシャンビューを楽しめます。私たちが行ったのは2月で、日陰だと涼しい初夏のような気温だったので、テラス席で海風を楽しみながら食事をすることができました。
こちらのレストランに限ったことではないのですが、アンサナランコー内にあるレストランでは必ずアパタイザーとしてライスクラッカーとソースが提供されます。これがまた美味しいんだな〜。ライスクラッカーも様々な種類があるようで、違うレストランを試すたびにどんなライスクラッカーが出されるか楽しみの一つでもありました。
3. Saffran(タイ料理)
Saffronは丘の上にある眺めとセンスの良いタイ料理が売りのレストラン。人気で予約必須のお店です。(予約はホテルフロントからできます)
この辺りのビーチ周辺って、夜はあまり明かりがないので、夕方のオープン時間に合わせて予約をするのがおすすめ。明るいうちに眺めを楽しんで、日が落ちたらゆっくり食事を楽しむ…って言うのが理想的かな!
ちなみに、私はこちらでバースデイのお祝いをすることに。頼めばバースデイケーキも用意してくれます。
写真がありませんが、食事も抜群に美味しかったです。サービスも行き届いていて、日本人には居心地の良いレストランなのではないかと思います。
OTHERS -その他-
アンサナランコーには、リゾート内に宿泊客を飽きさせない様々な施設やサービス、イベントが用意されています。
まずはキッズクラブ。お子様のお世話をしてくれる場所。「ゴルフを夫婦で楽しみたい」なんて時にはぴったりですね。
建物内には、ビリヤードやWiiなどがあるプレイルームもあります。
さて、いかがでしたでしょうか?
高級リゾートにしては、コスパも良いホテルオプションなのではないかな、と思います。第二弾もすぐにアップしますので、お楽しみに〜!
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