天下の台所・大阪で食べ歩きをするなら黒門市場!絶対に外せないグルメスポット8選
- 黒門市場ってどんなとこ?
- 安くて美味しい黒門市場のグルメ
黒門市場ってどんなとこ?
黒門市場は、なんばから歩いて5分ちょいのところにあります。築地市場のように海外観光客でいっぱいなんだろうな〜と思っていましたが、案外行ってみると地元の人も普通にお買い物をしている感じでなんだかほっこり。(もちろん観光客もいますよ。)
築地市場は観光客騙しのようなお店がちらほらありますが、黒門市場にはそう行ったお店は見当たりませんでした。
メインの通りにはぎっしり食べ歩きのできるお店が並んでいて、その数なんと191店鋪!魚屋だけでなく、精肉店、八百屋、雑貨店などなどいろんなお店がズラリ。
一つ覚えておきたいのは、日曜日はお休みのお店が多いということ。営業時間はまちまちですが、午前9時〜午後6時の間に行くと安心です。
安くて美味しい黒門市場のグルメ
1. 生牡蠣
黒門市場に来たなら、海鮮は押さえておきたい。中でも私が真っ先に食べるのは西川鮮魚店の生牡蠣です。注文すると、目の前で牡蠣をさばいてくれます。もちろん一番大きいのを注文。
にしてもでかい…。とにかくでかい。そしてうまい!!!!!プリプリですよ。臭みなんて1ミリも存在しない、新鮮中の新鮮モノ。
また、こちらのお店では、生牡蠣の他にもハマグリやウニもその場で食べられるので、牡蠣と一緒にトライしてもいいかも。
2. 海鮮丼
先ほども言いましたが、黒門市場に来たらまず海鮮。そして海鮮丼を食べるなら、創業100年以上の魚問屋「深廣」!中でも人気が「えらんで丼」。「ミシュラン店と同じ最高級ネタを卸価格で選べます」って書いてあるじゃないか!選んでっていうくらいだから、ネタを選べるのかな〜と思ったら、実は決まったものが出てくるという謎の流れ。(笑)でも美味しいからいいんです。
私たちが頼んだのは、1500円の一番人気の海鮮丼。朝ごはんに二人で食べてちょうどいいくらいデカさです。
午前中に行ったので、レストランなどへの卸の方が忙しそうで、食事中も魚をさばく光景や魚を仕入れに来ている人たちがたくさん出入りしていました。ザ・市場な場面をじっくり見れて、満喫〜!これが見たい方は、午前中に来るといいかもです。
3. 海鮮の焼き物
さっきから何ども言いますが、黒門市場に来たら海鮮!中でもグリル用のセットが3000円〜5000円程度で食べられるのは見逃せません。黒門市場のメインの通りを歩いていると、フワ〜ンといい香りがするんですよ。そう、犯人はコレ!
焼き物をされているお店は結構あったので、特にお店の記載はしませんが、これも要チェックや!
4. たこせん
当然海鮮でもなんでもなくなりましたが、(笑)黒門でも美味しいたこせんがいただけます。メインの通りにあの有名店「たこ焼きわかな」がありますから!!
もちろんたこ焼きを食べてもいいんですが、やっぱり大阪以外であまり目にすることのないたこせんにトライしたい!!!わかなのたこ焼きは「外はカリ、中はとろ〜」な感じですが、サンドしている煎餅のサクサク感と甘じょっぱさが加わってなんともジャンキーな美味しさ!これは見逃せません。
5. おでん
黒門市場には何店舗かおでん屋さんがあります。中でもオススメは総菜屋さんの「石橋」そして親切にも食べ歩きをしやすいようにトレイに入れてくれます。(関東の古い商店街とかだと袋に入れたりするお店もあるので、これはありがたいです。)
結構濃いめな色のスープにグツグツ煮立ったおでんはとても食欲をそそります。
7. 和牛
魚やお肉などおかず系を食べ続けた後はさっぱり甘いものが恋しくなりますよね。そんな時にオススメなのがフルーツジュース!ちょっと脇道にあるのはや野菜が果物が並ぶ八百屋さん「なべじ」に行って見てください。なんと約90年もの歴史があるんだとか。
写真のメロンジュースはなかなかのお値段だけど、他はお手頃!
さて、いかがでしたか?美味しいものばっかりの黒門市場は私のお気に入りのスポット。ぜひ皆さんも足を運んで見てください!
-Maiko