タイの服装で気をつけること5つのこと タンク&半パンだけじゃだめ?
はじめに
旅行の荷造りってワクワク!でも行ったことのない国へ旅行へ行く時って、何をスーツケースに入れようか迷いますよね〜。
タイの平均気温は29度と、一年中ずっと気温は高いので、基本的には日本の夏服で問題ありません。しかし、観光に行く場所やレストランによっては服装に注意が必要なことがあるので、いくつかご紹介したいと思います。
これを読めばタイ旅行の準備OK!
目次
1. 洗濯しやすい洋服を持っていく
2. 冷房対策を忘れずに
3. 寺院・王宮用では露出NG
4. 高級レストランには綺麗な装いで
5. 意外とおしゃれ!
1. 洗濯しやすい洋服を持っていく
タイはとにかく暑い!室内で一日中行動するなら別ですが、旅行中って外を回ることが多いですよね。
タイの街中を歩いていると、一瞬で汗だくになります。(現地のタイ人は全く汗をかいていないのが不思議ですが…笑)汗だくが乾いた状態も気持ちが悪いので、夜出かける前にシャワーを浴びたり着替えることもよくあります。そんなことしていたらかなりの量の服を持っていかないといけなくなりますが、ランドリーに持っていけば荷物は少なくて済みますよね。1キロ50バーツとかですごく安いので、デリケートなものは避けて、ハードワッシュに耐えられるようなものを持って行くと安心です。
2. 冷房対策を忘れずに
タイは野外が暑い分、レストランやショッピングモールの冷房がガンガンに効いています。キンキンといったほうがいいかもしれません。現地の人は案外薄手のシャツやパーカを着ていたりします。タイに旅行に行く際は、必ず上着を持って行くことをお勧めします。また、ご年配の方は常に一枚着ていてもいいかもしれません。(母親を旅行に連れて行った時、母親はなんだかずっと冷えっぱなしでした。笑)
因みにですが、以前、乾季の1月に旅行に行った際、滞在中10日間毎日土砂降りという奇跡が起きたことがあるんですが、その時はゲキ寒かったのを覚えています。フルレングスのボトムスはパジャマしか持って行っていなかったので、死にそうになったのを覚えています…汗
3. 寺院・王宮用では露出NG
タイ観光で寺院周りはお決まり!寝そべったブッダとかタイらしい建物とか格好いいんですよね〜。ですが、寺院や王宮での服装には注意が必要です。基本的に露出が禁止されているので、普段着のタンクトップにショートパンツでは入れてもらえません。場所によっては肌を隠す布を貸し出しをしていることもあります。
寺院によってルールが違いますので、肩と膝を隠した服装を意識しましょう。
4. 高級レストランには綺麗な装いで
旅行中、記念に5つ星ホテルのレストランや有名シェフのレストランなんかに行くこともありますよね。常夏の国だから、ドレスアップなんてしないでしょ?なんて思っていたら大間違い!いい雰囲気のレストランではドレスコードを設けていることがあります。
通常男性の方が女性よりも厳しい気がします。流石にスーツを着る必要はありませんが、(着てもいいけど浮くかもね〜)男性は短パンXビーサンのビーチスタイル避けて、襟のあるものをきるといいかな。ドレスコードをチェックしましょう。相方は、カジュアルめなワイシャツか綺麗目なポロシャツに、ペラッペラのスラックスみたいなのを持って行っていました。靴はスニーカーで切り抜けていたと思います。
女性はドレス、というかワンピースを1着用意しておけば大丈夫。私はスーツケースに入れてもシワにならない、カジュアルなジャージー素材のミニワンピやロンパースにアクセとバッグで「ドレスアップしてるぞ」を出します。靴はヒールではなく、いざ歩けるように綺麗目のフラットを持って行きます。
5. タイ人って意外とおしゃれ!
タイって南国でしょ?ビーチでしょ?ビーサンに短パンでしょ?って思ったら大間違い!現地の子は案外タイの若者はおしゃれです。もちろん、みんながみんなじゃないですよ。
ラフな服装だけ持って着て、ちょっと浮いてることに気づくのって恥ずかしい!!デリケートな素材は避けて、洗える夏のお洒落着で勝負です!クラブや夜繰り出すなら、それ用の服も持って行きましょう。日本のクラブのカジュアルさはタイも含めて世界では通用しません。
最後に
いかがでしたか?これで何をスーツケースにいれればいいかばっちりでしょうか?何かあれば現地で調達するのも可能ですし、物価も安いです。ナーバスにならずに気楽に荷造りしょ!